おしゃれに敏感なプレ花嫁の間で、すっかりトレンドから定番になりつつある「高砂ソファ」。
「自分の結婚式でもやってみたい!」と思う反面、「お料理はどこに置くの?」「費用が跳ね上がったりしない?」といった
疑問や不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。
一般的な高砂といえば、横長の大きなテーブル(メインテーブル)を置き、その上にお料理や豪華な装花を飾るのが定番です。
しかし、高砂ソファの場合はその大きなテーブルを置かないレイアウトが基本。足元までゲストから丸見えになるため、
「カジュアルになりすぎて、結婚式のフォーマル感と合わないのでは…」と心配される声もよく耳にします。
そこで今回は、これまでフラワーコーディネーター(フローリスト)として数多くの高砂ソファをプロデュースしてきた経験から、
そのリアルな魅力と、知っておくべき注意点を徹底解説! 気になる費用相場や、おしゃれ度をグッと高める演出アイデアもあわせてご紹介します。
「高砂ソファにしたいけれど迷っている」「とびきりおしゃれに仕上げるコツが知りたい」という方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
高砂ソファーとは
そもそも「高砂(たかさご)」とは、結婚式の披露宴で新郎新婦が座るメイン席のこと。従来のテーブルと椅子のセットではなく、
主役の席に主役級の「ソファ」を配置するスタイルが、今大人気の「ソファ高砂(高砂ソファ)」です。
ソファの周りに季節の装花やおしゃれな小物を飾り、背景までトータルでコーディネートすることで、まるで海外のウェディングのような
フォトジェニックな空間を創り出すことができます。 「型にはまらない、自分たちらしいオリジナルウェディングを叶えたい!」というおふたりには、
まさに外せないチェックポイント。
それではさっそく、ソファ高砂を取り入れる前に知っておきたい「魅力」と「注意点」を詳しく見ていきましょう!
高砂ソファならではの5つの魅力
メインテーブルを取り払う高砂ソファには、従来のスタイルでは叶わなかった嬉しいメリットがたくさんあります。
ここでは、プレ花嫁の心を掴む5つの魅力をご紹介します。
1. ゲストとの距離がグッと近くなる!
一番の魅力は、新郎新婦とゲストを遮る大きなテーブルがないこと。心理的な壁もなくなるため、ゲストが気軽にふたりのもとへ集まりやすくなります。
「おめでとう!」の言葉を間近で感じられる、一体感のあるアットホームな披露宴が叶います。
2. どこを切り取っても絵になる!フォトブースとして大活躍
ソファの周りをお気に入りの装花や小物、おしゃれな背景でトータルコーディネートすれば、高砂そのものが特別な「フォトブース」に大変身!
どこでシャッターを切っても最高にフォトジェニックな写真が残せます。
3. 自慢のドレス&ウェディングシューズを全身お披露目できる
一般的な高砂では隠れてしまう、ドレスの美しいシルエットやこだわりのウェディングシューズ。高砂ソファなら足元までしっかりゲストに見てもらえるので、
お気に入りのコーディネートを余すことなくお披露目できます。
4. 実は「和装」「洋装」どちらも座りやすい
「ドレス向けでは?」と思われがちですが、実は着物(和装)のボリュームある帯があっても、ゆったりしたソファなら背もたれに当たりにくく、
楽に座れるというメリットも。和モダンなコーディネートにもおしゃれにマッチします。
5. 子どもと一緒に座りやすいファミリー婚の味方
小さなお子様がいるファミリー婚にも、ソファは大活躍。新郎新婦の間に挟んで一緒に座ったり、飽きたらソファの上で少しゴロゴロさせたりできるので、
パパママ婚でも安心して当日を過ごせます。
💡 こんなおふたりにおすすめ!
メインテーブルをなくすことで、会場全体に心地よいカジュアル感と一体感が生まれます。「堅苦しい式にはしたくない」
「ゲストと目線を合わせて、ワイワイ楽しむアットホームな結婚式にしたい」というカップルには、まさにぴったりのスタイルです。
知っておきたい!高砂ソファの4つの注意点と対策
たくさんの魅力がある高砂ソファですが、従来のメインテーブルとは勝手が違うため、いくつか注意しておきたいポイントもあります。
当日「こんなはずじゃなかった…!」と後悔しないために、プロの視点から対策法と合わせて解説します。
1. お料理はサイドテーブルやローテーブルになる
前に大きなテーブルがないため、おふたりのウェディングメニューやドリンクは、ソファの横に置いたサイドテーブルや低めのローテーブルに並べることになります。
【プロからのアドバイス】: テーブルが小さくなる分、一度にすべてのお料理を置くのが難しくなります。式場のキャプテンやサービススタッフと事前に相談し、
お料理を出すタイミングやボリュームを調整してもらうと安心です。
2. 装花や小物のボリュームが増えて、費用が高くなることも
従来の高砂は「テーブルの上」だけを飾ればよかったのですが、ソファスタイルは足元から背景まで空間全体をコーディネートする必要があります。
そのため、使用するお花やグリーンの量、アンティーク小物のレンタル代などが重なり、初期の見積もりより費用が上がってしまうケースがあります。
3. 広い会場では、後ろの席からおふたりが見えにくくなる
大きな披露宴会場やゲストの人数が多い場合、床に直接ソファを置くレイアウトだと、後ろの席(親族席など)から新郎新婦の姿が見えなくなってしまうことがあります。
【プロからのアドバイス】: 広い会場では、ソファの下に「ステージ(壇)」を設置して高さを出すのがおすすめです。これなら遠くの席からもおふたりの姿がしっかり見えますよ。


