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2025.12.16(火)
- 結婚式準備ガイド
贈呈品の渡し方
披露宴の結びの際に親御様に渡す贈呈品。実は様々な渡し方があることをご存じでしたか?今回は贈呈品の渡し方についてご紹介させていただきます!
渡し方パターン
①ストレート:自分の両親に手渡す(一番王道!)
②クロス:相手の両親に手渡す
③ダブル:ふたりで一緒に、それぞれの両親に順番に手渡す
④ストレートとクロスを合わせる
①自分の両親に手渡すストレート
ほとんどの結婚式で採用されている渡し方で、見ている側にとっても疑問や違和感を感じない最も自然な王道パターンです。最後の家族の時間、という意味でもじーんとくるものがあるでしょう。
②新郎が新婦の両親に、新婦が新郎の両親に贈呈品を渡すクロス
相手の両親への敬意を示すという意味や、「これからよろしくお願いします」という挨拶の意味があるので、正統派な雰囲気にしたい、礼儀を重んじたい、というふたりには特におすすめです。自分の両親に渡すのがちょっと気恥ずかしい…という場合にも選ばれています。地域によっては昔かクロスのパターンが主流だったことも。
③ダブルやツインと呼ばれる、ふたりで一緒にそれぞれの両親に手渡す
まずはふたりで新郎の両親の前に立ち、花束と記念品を渡す。そして新婦の両親にも渡す。という流れです。新郎新婦が一緒に対応することで、より丁寧な印象を受けます。ただ、ストレートやクロスと違って2回分の時間がかかるので、進行に余裕がある場合や、家族婚・少人数婚などで採用するのがおすすめです。
④ストレートとクロスを合わせる渡し方。
まず、自分の両親に花束を渡したあとに、新郎新婦の立ち位置を入れ替えて、相手の両親に贈呈品を渡す流れです。どちらの両親にも、直接想いを伝えられるのが嬉しいですよね!立ち位置をかえるときは、スムーズに動けるように新郎にフォローしてもらうとよいでしょう。




