NEWS

2025.11.06(木)
- 結婚式準備ガイド
装花を飾るべき場所について
「チャペルも披露宴会場もウェルカムスペースも、お花でいっぱいにしたい!」そんな憧れを持つ花嫁さんは多いですよね。でも実際に見積もりを見てみると、「装花って意外と高い…!」と感じる方も。お花は結婚式の雰囲気をぐっと華やかにしてくれますが、すべての場所に飾るのは、なかなか難しいもの。では、限られた予算の中で優先的にお花を飾るべき場所はどこ?今回は、先輩カップルのリアルな声をもとに「装花を飾ってよかった場所について」をご紹介します。
優先順位を決める時のポイント
結婚式の雰囲気をぐっと華やかにしてくれる会場装花。
どれほど重視するかは人によってさまざまです。
新郎新婦はもちろん、ゲストの中にも「お花が素敵だった!」と印象に残る人がいれば、「実はあまり見ていなかった」という人も。それでもやはり、お花がまったくないと会場がどこか寂しく感じてしまうものです。「ここだけは外せない!」という場所は、しっかり押さえておきたいですよね。装花を飾る場所の優先順位を考えるときは、2つのポイントを意識するのがおすすめです。
写真に残る場所か
新郎新婦の写真に装花が写り込まないと、あとで見返したときに少し寂しく感じてしまうことも。写真によく登場する場所には、しっかりとお花を飾っておくと良いでしょう。そして2つ目は、ゲストの目に触れる時間の長さです。ゲストの視界に入る時間が長い場所ほど印象に残りやすいため、装花を飾る優先度も高くなります。
第1位 メインテーブル
堂々の第1位は、やっぱりメインテーブル!
披露宴中ずっとゲストの視線が集まり、写真にも多く写り込むため、装花の有無で会場の印象が大きく変わります。先輩カップルからも「高砂の装花は必須!」という声が多数お花があることで華やかさが増し、写真映えはもちろん、手元をさりげなく隠す効果も◎ボリュームや色味にこだわれば、ふたりらしさを表現できる大切なポイントです。
第2位 ゲストテーブル

ゲストが座るテーブルの中央を彩るゲストテーブル装花。
写真にはあまり残らなくても、常にゲストの目に触れるため、おもてなしの象徴ともいえる装花です。多くの式場プランにも基本として含まれており、「テーブルにお花がないと寂しい」という声も多数。披露宴後にゲストが持ち帰れるようにするカップルも多く、心遣いを感じられる人気の装花です。
第3位 チャペル

チャペル挙式では、祭壇やゲスト席に装花を飾るのが一般的。挙式時間は短くてもゲストの視線が集まり、写真にもよく写るため、装花を取り入れることでより華やかな雰囲気になります。祭壇装花は祭壇の上や両脇、チェアフラワーはバージンロード沿いに飾るのが定番。白を基調にした花が多く、神聖な空間にぴったりです。多くの式場では基本プランに含まれていることも多いので、希望がなければそのままでも十分素敵ですよ。
第4位 ウェディングケーキ

ウェディングケーキの周りや台を彩るケーキ装花は、ケーキカットシーンを華やかに演出してくれる大切な装花。写真にもよく写るため、「ケーキ装花は必須!」という声も多数。白いケーキに花の色が映えて、写真映えも抜群です。ナイフの柄にお花をつける「ナイフ装花」も人気。ケーキとおそろいの花で統一感を出すのがおすすめです。美しいお花があれば、より一層素敵なワンシーンを残せます。
第5位 受付・ウェルカムスペース

受付やウェルカムスペースは、ゲストが最初に目にする大切な場所。
お花を添えるだけで、空間がぐっと華やかになり、結婚式の第一印象を素敵に
演出できます。 長時間目にする場所ではありませんが、思い出の写真や小物と一緒に生花を飾ると、おもてなしの気持ちがより伝わります。




