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2025.09.06(土)

  • 結婚式準備ガイド

ウェディングベール

結婚式で身にまとうアイテムの中でも、特に多くの花嫁が憧れるのがウェディングベールです。教会式では花嫁の象徴とされ、邪悪なものから守るお守りのような意味を持っています。また、やわらかく包み込む姿は母親の愛情を表しているともいわれ、花嫁にとって欠かせない存在です。

 

 

1.ベールの種類

・ショートベール
肩やあごあたりまでの短めのベールで、すっきりと軽やかな印象を与えます。
顔周りが明るく見えるので、ナチュラルな雰囲気や可愛らしさを大切にしたい花嫁に人気です。動きやすいためガーデンウェディングやカジュアルなパーティーに映え、ゲストとの距離が近いアットホームな結婚式にもぴったりです。

 

・ミディアムベール
腰や指先までの長さが多く、バランスの良さから最も取り入れやすい定番スタイルです。ドレスのデザインを邪魔せず、同時に挙式らしい上品らしさを演出できます。ふんわり広がるドレスにも合わせやすいのが魅力で、フォーマにもカジュアルにも対応できる万能タイプです。

 

・ロングベール
床まで流れるような長さをもち、バージンロードに美しく広がる姿が圧倒的にドラマティック。3メートル以上あるものも多く、挙式の入場シーンを格別に華やかにしてくれます。聖堂や大きなチャペルなど、スケールのある会場で映えるのが特徴です。クラシカルで格式の高い印象を与えたい方にオススメです。

 

 

2.ベールのタイプ別

・フェイスアップベール
もっともポピュラーなタイプで、花嫁の顔を覆い、挙式中に新郎がベールを上げるスタイルです。ベールアップの瞬間は感動的な演出になり、写真にも残したいシーンのひとつ。「守られていた花嫁が、新郎のもとへ歩む」という意味合いが込められています。

 

・バルーンベール
ふんわりと丸みを帯びたシルエットで、後ろ姿が華やかになるのが特徴。可愛らしく個性的な雰囲気を演出できるので、プリンセスラインのドレスやフェミニンなスタイルにオススメです。動くたびにふわっと揺れるシルエットも魅力的。

 

・マリアベール
頭の上から大きなレースやチュールをかぶり、顔まわりを縁取るようにデザインされたクラシカルなベール。縁にレース刺繍が施されていることが多く、横顔を美しく引き立てます。荘厳なチャペルや大聖堂に映える、神秘的でエレガントなスタイルです。

 

・バードケージベール
短いネット素材を顔にかけるスタイルで、レトロで大人っぽい印象に。
1950年代の映画のスターのような雰囲気を演出でき、カジュアルなウェディングや二次会にもぴったりです。クラシカルモダンな雰囲気が好きな花嫁にも人気なスタイルです。

 

・ジュリエットベール
頭にキャップのように沿わせて留めるスタイルです。ヨーロッパの伝統的な雰囲気を持ち、清楚でアンティーク感のある印象を与えます。ガーデンウェディングや洋館ウェディングなど、ナチュラルでクラシカルなコーディネートに合います。

 

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