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2025.08.17(日)

  • 結婚式準備ガイド

結婚式の印象を決めるカラーコーディネート

結婚式の準備が進む中で、挙式の2ヶ月前頃からはいよいよ当日の内容をしっかりと決めていく
時期に入ります。その中でも、式の印象を大きく左右するのが「カラーコーディネート」。
お二人らしさを表現する大切なポイントです。
ここでは、カラー選びの基本や色ごとのイメージ、理想のコーディネートを叶えるためのヒントをご紹介します。

 

目次
⒈カラーコディネートの効果
⒉色の持つ印象
⒊カラーコーディネート基本
⒋カラーコディネート出来る会場内アイテム
⒌まとめ

 

 

⒈カラーコーディネートの効果
カラーコーディネートは、ウェディングの雰囲気作りにとても大切な役割を果たします。テーマカラーを決めるだけで、式全体の雰囲気やイメージがグッと分かりやすくなるんです。
たとえば、明るくポップなカラーなら大人っぽく上品な印象に仕上がります。テーマカラーが決まると、装飾や演出も自然と方向性が見えてきて、小物やドレス選びもスムーズになります。
何より、全体に統一感が出るので写真映えもばっちりです。思わず沢山写真を撮りたくなるような、素敵な結婚式になります。

 

 

⒉色の持つ印象
結婚式のカラーコーディネートを考えるうえで、まず大切なのは「テーマカラー」を決めることです。
その第一歩として、それぞれの色が持つイメージや雰囲気を知っておくと、とても参考になります。
テーマカラーを選ぶ時間は、お二人の理想の結婚式のスタイルを改めて見つめ直す、素敵なきっかけにもなります。

 

【ホワイト】
花嫁のウェディングドレスにも象徴されるように、ホワイトには清らかさや純粋さ、
そして無垢なイメージが込められています。「あなたの色に染まります」
という意味合いもあり、まさに新しい人生のスタートにふさわしい色だと言えるでしょう。
また、ホワイトはある意味「無色」とも言えるので、あらゆる色と親和性が高いと言えます。

【レッド】
情熱や太陽を象徴する、女性らしさを感じさせる色。その代表として「真紅のバラ」は、どこか神秘的でありながら、内に秘めた熱い想いを感じさせます。華やかさが際立つこの色は、大人の気品と落ち着きを演出したいウェディングシーンにピッタリです。

【ピンク】
可愛らしい雰囲気の結婚式を演出したいなら、ピンクはまさに王道のカラーです。
愛らしさが際立ち、甘くて幸せに満ちた空間を作り出します。
また、桜を連想させる色でもある為、春の結婚式にもピッタリです。ただし、ピンクには
「幼さ」や「若々しさ」のイメージもあるので、年齢によっては注意が必要なこともあります。

【ブルー】
ブルーは寒色系を代表する色で、クールな雰囲気を自然と感じさせます。
同時に、知性や清潔感を思わせる色でもあります。夏の青空や海を思い起こさせることから、サマーシーズンにピッタリの色いえるでしょう。さらに、淡いブルーはアジサイを連想させ、6月の「ジューン・ブライド」にもよく映えます。

【イエロー、オレンジ】
イエローは暖色系の明るい色なので、軽快さやカジュアルさを印象付けます。
陽気なひまわりや、爽快なレモンなどを想起させるので、サマーウェディングにも使われます。
オレンジもイエローと同じく、カジュアルな雰囲気を演出します。またレッドの要素を強くすると、秋の紅葉も連想させます。

 

 

⒊カラーコーディネート基本
「カラーコーディネート」と聞くと難しく感じるかもしれませんが、ポイントを押さえれば
意外とシンプルです。まずはお二人で大まかなイメージや希望をまとめ、その後は経験豊富な
ウェディングプランナーに相談しましょう。プロならではの視点で、より素敵な提案をして
くれます。


【ポイント】
⒈色数を絞る
メインカラーは2色まで、多くても3色までに抑えると統一感が出やすい。

⒉同系色のバリエーションを活用
淡い色を基調に、恋色はアクセントとして使うと上品な印象に。

⒊季節感を意識
春=ピンク、夏=ブルー、秋=オレンジや赤、冬=ホワイトなど、四季の色彩を上手に取り入れる。

⒋反対色(補色)で引き立てる
ブルー×イエローのように、メインカラーに対比する色を小物などで加えるとメリハリが出る。

⒌新婦様のお色直しから逆算
ドレスの色が映えるように全体のカラーを設計する。同系色でまとめるのも、あえて反対色を使うのも効果的。

 

 

⒋カラーコディネート出来る会場内アイテム
結婚式場の壁を塗り替えることはできない為、見学時にイメージカラーとの相性をイメージしておくことが大切です。多くの式場は白基調なので、テーブルクロスや装花でカラーを演出します。

【トップクロス】
トップクロスは、テーブルクロスの上に重ねて使う布で、装飾のアクセントになります。
色の組み合わせ次第で、様々な雰囲気を演出できます。

【ナフキン】
ナフキンの色は清潔感のある白が定番ですが、テーブルのメインカラーを引き立てるために、同系色を濃くしたり、あえて補色を選んでアクセントにしても素敵です。

【チェアカバー】
チェアカバーは背面が大きく目に入ります。カラーリングの統一感を演出するために、チェアカバーにも気を配りましょう。チェアカバーの上からリボンを巻いてもかわいいものです。

【装花】
テーブルの上にディスプレイされる装花は、ワンポイントカラーのキラーアイテム。
装花で季節感を表現するのも印象的です。

【引出物】
引出物の袋は意外と会場で目に留まるアイテムです。定番は白ですが、全体の雰囲気に合わせて色を工夫すると、より統一感が生まれます

 

⒌まとめ
カラーコディネートは、会場全体の印象を決める大切な要素です。色数を絞り、同系色や補色を上手に使うことで、統一感と華やかさが生まれます。季節感や新婦に合わせた色選びを意識すれば、写真や記憶にも鮮やかに残る結婚式に。テーブルクロスや装花、小物、ナフキン、引出物袋など細部まで配慮し、自分たちらしい世界観を完成させましょう。

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