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結納って何を準備すればいい?両家で進める基本の流れとポイント

紋付袴と色打掛の和装姿で、可愛らしいハートのポーズ。緑が望める和室での前撮りは、伝統的な美しさとモダンな遊び心を両立できます。幸せあふれる一枚。

結納することが決まったら、まずは準備を進めていきましょう!

 当日までに何を準備したらいいのか、

 一緒に確認していきましょう!♡

1,日時と場所、仲人の有無を相談する

まずは、両家の都合やお日柄を考慮し、日程を決めましょう!

同時に、両家無理のない範囲で会場も決めていきましょう👍

また、仲人を立てる場合は、約2~3か月前に依頼をする必要があるので、

仲人(媒酌人)の有無もこの段階で決めていきましょう♬

♡ちなみに仲人(媒酌人)とは・・・?

結納や結婚式で、おふたりの結婚の証人となっていただく方のこと。

かつては、お見合い結婚というのが主流だったため、

この仲人制度が多く採用されていました◎

2,両家のしきたりや慣習を確認する

結納は地域や家庭によってしきたりが変わったりするものですので、

必ず両家で確認をしてから行いましょう◎

たとえば、「関東式」「関西式」の違いなど、両家で相談するといいかもしれません♬

3,結納品の数を決め、目録と受書を用意する

一般的には9品目とされていますが、地域によって数は変わってきます。

また、・結納品を品目と内容を記した「目録」

   ・結納品を受け取る際に渡す「受書」

                      も用意しましょう❣

4,家族書などの書類を用意する

親族や家族が結婚に同意したことを示す親族書・家族書を用意しましょう

以前は結婚の同意の意味合いがありましたが、現在では、家族・親戚の紹介という意味合いがあります。

家族書は奉書紙に毛筆で書くのが正式なやり方なんです🖌

親族書…祖父母、既婚の兄弟とそれぞれの配偶者、おじ、おばの3等親までの親類を、

                  父方、母方の順   に記入します🖌

家族書…家族の氏名、本人との続柄を記し、最後に本人の名前を記入します🖌

       祖父母が同居の場合は、家族書に含めます◎

5,結納品の金額を決める

結納品の金額は、あらかじめ両家で話し合って決めておくのがベスト👍

金額は男性の月収の23か月分(100万円から150万円)が目安とされますが、

両家で相談して無理のない予算の範囲で決めましょう!

☆この段階で結納返しについても決めておきましょう!

結納返しは通常結納と同時に行われ、地域によっては結納返しをしない場合もあるため、事前に相談が必要です◎

結納返しの相場は品物の場合は約20万円、現金の場合は約50万円程になります。

品物の場合は腕時計やスーツなどの実用品が人気があるようです⌚

6,婚約記念品や結納品を決める

婚約の証に贈られる記念品で、男性から女性へはダイヤモンドの婚約指輪が定番です💍

女性から男性は、腕時計やスーツ、ネクタイなど実用的なものが主流です⌚

また予算は、男性から女性の場合は30万円から40万円、女性から男性の場合は10万円から20万円が平均の目安となります◎

ただし、結婚式の準備には他にも色々と出費がかさむため、全体を見ながら自分たちにあった予算で選ぶことが大切です❣

結納品の費目は地域によっても異なり、目録と結納金を加えるところ(関東式)や、婚約指輪や高砂人形などを加えるところ(関西式)もあります♬

しきたりを知るためにも、両家でよく相談してみるのがいいかもしれません◎

以上が結納の当日までの流れになっております。

結納に関しては、地域や家庭で差が出ることが多いため、

何事も両家でよく相談しながら準備を進めていきましょう!♡