結婚することが決まったおふたりにとって、「いつ入籍するのか」「いつ挙式を挙げるのか」はとても大切で、悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
婚約届を役所に提出して受理された日が「入籍日=結婚記念日」になるため、よく考えて、縁起のいい日を選びたいものです。
日取りを選ぶという習慣は、古代から伝わる風俗や信仰に由来しています。暦の上で決められた「縁起のいい日=吉日」を選ぶことによって、新たな人生を無事にスタートさせ、その後の生活が幸せで満ち足りたものであることを願うという意味が表されています。
そこで今回は、入籍に向いている日(開運日)と入籍に向いていない日(悪日)を徹底解説します。入籍日を決める際にはぜひ参考にしてください。

目次
1.開運日とは
2.悪日とは
1.開運日とは
【開運日の定義】
”天が全てを赦してくれる”つまり、開運日は何をやってもうまくいく日です。
一粒万倍日
一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)とは、吉日のひとつで、新しいことを始めるといい日と言われています。
もともとは「一粒のモミが万倍にも実る」といった意味があり、その日に始めたことが何倍にもなって返ってくる日です。
入籍日としても人気ですが、それ以外にもプロポーズや結婚式、新居への引っ越しなどをするときに一粒万倍日を選ぶことも多い傾向にあります。