披露宴を終えたあとの“二次会”は、ゲストとより近く、リラックスした雰囲気で楽しめる特別な時間。
だからこそ、ドレスも「動きやすさ」と「おしゃれさ」のバランスが大切です。
ここでは、二次会ドレスの種類や選び方、人気のスタイルをまとめてご紹介します。

1. 二次会ドレスとは?
披露宴のウェディングドレスよりも軽やかで、動きやすいデザインの花嫁衣装のこと。
ゲストとの距離が近い二次会では、歩きやすさ・座りやすさ がポイントになります。
「カジュアルだけど特別感のある」装いを意識すると◎
2. 二次会ドレスの種類
① ショートドレス
ひざ丈やミモレ丈など、軽やかで動きやすいデザイン。
ガーデンやレストランなどカジュアルな会場にぴったり。
靴やアクセサリーで個性を出しやすく、二次会らしい開放感を演出できます。
② スレンダードレス
体のラインをすっきり見せてくれる大人花嫁の定番。
シンプルだけど洗練された印象で、立ち姿が美しく見えるのが魅力です。
挙式でボリュームドレスを着た花嫁が、イメージチェンジに選ぶことも多いです。
③ カラードレス(軽めの素材)
披露宴でカラードレスを着なかった花嫁におすすめ。
二次会ではチュールやサテンなど、軽めの素材を選ぶと動きやすく華やかに。
「淡いピンク」「ラベンダー」「くすみブルー」など柔らかい色味が人気です。
④ セパレートタイプ
トップスとスカートが分かれた新しいスタイル。
カジュアルだけどトレンド感があり、写真映えも抜群。
二次会の雰囲気に合わせて小物で遊びやすいのがポイントです。
⑤ パンツスタイル
スタイリッシュで動きやすく、アクティブな花嫁に人気急上昇中。
フォトブースやゲームなど、立ちっぱなしのシーンでも快適に過ごせます。
ヒールではなくフラットシューズやスニーカー合わせも◎
4. コーディネートのコツ
・ヘアチェンジで印象をリフレッシュ
披露宴ではまとめ髪、二次会ではダウンスタイルやポニーテールなどで軽やかに。
・アクセサリーで遊ぶ
大ぶりピアスやボリュームイヤリングで華やかさをプラス。
靴は「見せる前提」で選ぶ
丈が短いドレスには、ヒールやカラーシューズでアクセントを。
新郎とのリンクコーデ
新郎の蝶ネクタイやポケットチーフを、花嫁ドレスの色味に合わせると統一感が出ます。


