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結婚式披露宴のテーブルコーディネート

「軽井沢の自然光が映える、上品なテーブルコーディネート。淡いピンクと洗練されたグレー、鏡上の装花で、軽井沢ウェディングの上質なひとときを演出します。」

ゲストテーブル・装飾の基本

披露宴会場の雰囲気を大きく左右する“テーブルコーディネート”。

クロスや装花、ナプキンの色味次第で、同じ会場でもガラリと印象が変わります。

「どんなテーマにすればいいかわからない」「イメージがまとまらない」

そんな時は、先輩花嫁さんたちの実例を参考にするのがおすすめ。

この記事では、失敗しないコーディネートの決め方やナチュラル・モダンなどテイスト別、そして春夏秋冬の季節別におしゃれな実例を紹介します。

失敗しない!テーブルコーディネートの決め方

 好きなイメージを集める

ゲストが最初に目にするのは、メインテーブルやゲストテーブルの装飾。

クロスの色や花のトーンは会場全体の印象を決める大切な要素です。

「なんとなく」で決めてしまうと、「装花と合わない」「雰囲気が違う」と後悔することも。

まずは、SNSや写真アプリで気になるコーディネートをたくさん集めてみましょう。

ホテル・カフェ・レストランなど、結婚式以外の空間デザインも参考になります。

気に入ったものはスクショや保存をして、あとで見返せるようにしておくのがおすすめです。

 理想のイメージを書き出す

集めた画像をもとに、「自分たちらしい」と思える要素をピックアップ。

スクラップブックやノートにまとめておくと、好みの傾向が見えてきます。

好きな色・素材・雰囲気を書き出しておけば、打ち合わせ時にプランナーへ具体的に伝えやすくなります。

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 会場や衣裳との相性をチェック

理想が固まってきたら、実際の会場やドレスとのバランスも確認を。

例えば、ナチュラルな会場にゴージャスな装花を合わせると違和感が出ることもあります。

特にカラードレスとの色合わせは重要ポイント。

“全体の世界観”が統一されていると、写真映えもぐっと良くなります。

テイスト別|おしゃれなテーブルコーディネート実例

【ナチュラル系】白や淡いトーンで上品に

白をベースにしたコーディネートは、どんな会場にも馴染みやすく、装花の色味がより引き立ちます。

淡いグリーンやピンクのナプキンを差し色にすると、季節感もアップ。

木の実やラフィアなど自然素材を使えば、リラックス感のある初夏の雰囲気にもぴったりです。

【ボタニカル系】ナチュラル×シックのバランス

パンパスグラスなどドライフラワーを主役にしたボタニカルスタイルは、落ち着いたクロスと好相性。

深みのあるダークカラーを取り入れると、大人っぽい雰囲気に仕上がります。

秋ウェディングなら、くすみイエローやグレーのランナーを合わせて柔らかくまとめるのもおすすめ。

【ゴージャス系】カラークロスで存在感を演出

華やかでラグジュアリーな空間にしたいなら、思い切ってクロスに色を。

青×白の組み合わせは気品があり、ナチュラルな装花とも馴染みます。

ピンク系で統一する場合は、装花を明るく・クロスをくすみトーンにして立体感を出すとおしゃれ見えします。

【シック系】ネイビーやブラックで大人の品格を

落ち着いた印象を出したいなら、ネイビーやブラックなどのダークカラーが◎。

どんな装花にも合わせやすく、空間を引き締めてくれます。

ゴールドの小物をプラスすると、クラシカルで洗練された印象に。

黒を使う場合は、白い花やキャンドルで抜け感を出すと重くなりすぎません。

 ポイントまとめ

•クロスの色は“会場全体の印象”を決めるキーアイテム

•まずはイメージ集め書き出し全体チェックの3ステップ

•「花×クロス×小物」のトーンを合わせると、まとまり感が出る