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前撮りの撮影スポット ~北海道・東北編~

おふたりの思い出を形に残すウェディングアルバム。前撮り写真をプロの技術で美しくレイアウトし、いつまでも色褪せない一冊に。何度でも見返したくなる宝物です。

結婚式の前撮りでロケーション撮影をするとなると、「どこで撮ればいいんだろう?」と悩むカップルも多いはず。

せっかくの撮影だからこそ、ふたりの雰囲気にぴったりの場所で思い出を残したいですよね。

そこで今回は、エリア別におすすめの前撮りスポットをご紹介します!

第1弾は、四季折々の自然と雄大な景色が魅力の 北海道・東北エリア です。

目次

1.富良野・美瑛(北海道)

2.小樽運河(北海道)

3.弘前公園(青森県)

4.松島(宮城県)

5.蔵王(山形県、宮城県)

6.ワンポイントアドバイス

1.富良野・美瑛(北海道)

光と色が作る、絵本のような世界。

ラベンダー畑や丘陵の風景で知られる富良野・美瑛エリアは、夏は色とりどりの花々、冬は一面の雪原が広がり、季節によってまったく違う表情を見せます!

映像では、ドローンを使った空撮で雄大なスケール感を表現するのがおすすめです!

おすすめシーン:丘の上で手を取り合うシルエットショット

2.小樽運河(北海道)

レトロとロマンチックが交差する街並み。

歴史的な石造倉庫が並ぶ運河沿いは、夕暮れ時がベストタイムです!

オレンジの街灯が水面に反射して、柔らかく温かい雰囲気を演出します。

洋装・和装どちらにも合い、ナイトフォトやムービー撮影にも最適です!

おすすめ時間帯:日没30分前〜夜のブルーアワー

3.弘前公園(青森県)

満開の桜と城のコントラストが素敵な「日本三大桜の名所」ともいわれる弘前公園。

桜のトンネルをバックにした和装撮影はもちろん、桜吹雪の瞬間を映像に収めるとドラマチックな仕上がりになります!

秋は紅葉、冬は雪の弘前城も美しく、1年を通して撮影可能です!

おすすめシーン:桜越しに見える天守とふたりの後ろ姿

4.松島(宮城県)

海と島々が織りなす穏やかな絶景。

日本三景のひとつ「松島」は、海と島々が織りなす穏やかな風景が魅力です。

早朝や夕方の光を活かすと、まるで映画のワンカットのように!

洋装ドレスが海風になびく姿をムービーで残すと、爽やかで開放的な印象になります!

おすすめ時間帯:朝のやわらかい光 or夕方の逆光シーン

5.蔵王(山形県、宮城県)

雪と自然が作る幻想的な世界。

冬の樹氷やスノーシーンは、北海道にも負けない美しさです

真っ白な雪景色の中で、色打掛やブーケの色味がより際立ちます!

映像では、足跡や吐く息の白さなど“冬ならではの空気感”を表現するのがポイント!

おすすめ衣装:カラードレス or 赤い和装でコントラストを演出

6.ワンポイントアドバイス

◯北海道・東北は日照時間や天候差が大きいので、撮影時間は「午前中~15時頃」がベスト

◯雪・桜・紅葉など、自然光の柔らかさを活かす構図を意識すると映像に立体感が出ます