BLOG

ブログ

新郎を引き立てる衣装小物

新郎のタキシードスタイル。優しいオフホワイトのタキシードに淡いピンクのタイが洗練された印象に。上品なブートニアを添えて、軽井沢の自然に映える華やかな装いを。

細部で差がつく、大人のウェディングスタイル

結婚式の主役はもちろん新郎新婦。

でも実は、新郎の印象を決めるのは「スーツそのもの」よりも、小物の選び方。

ネクタイやチーフ、靴などのアイテム次第で、フォーマルにもカジュアルにも表情を変えられます。 ここでは、新郎をより魅力的に見せる小物たちと、その選び方をご紹介します。

1. ネクタイ・蝶ネクタイ

新郎のタキシードスタイル。フォーマルでシックな印象のブラックの蝶ネクタイとグレーのベストで、ワンランク上の洗練された大人の花婿に。

ネクタイ
 格式ある挙式では「白やシルバー」が定番。光沢のある素材を選ぶと上品な印象に。パーティーや二次会では、カラータイでアクセントをつけるのもおすすめです。ドレスのカラーやブーケと色味を合わせると統一感が出ます。

蝶ネクタイ
 クラシカルな雰囲気を出したい新郎にぴったり。
ブラックは正礼装、ネイビーやベージュなどのカラー蝶タイはカジュアルウェディングに◎。

素材はサテン・ベルベット・コットンなどで印象を変えられます。

2. チーフ(ポケットチーフ)

細部に宿る、新郎のこだわり。洗練されたホワイトタキシードとブートニアが、主役の風格を演出します。アネーリ軽井沢で叶える、トータルコーディネート。

ジャケットの胸元を飾る小物。

ネクタイと同素材・同系色で合わせるのが基本ですが、あえて少しトーンをずらして立体感を出すのもおしゃれ。

折り方ひとつで印象が変わるので、披露宴と二次会で折り方を変えるのもおすすめです。

(例:フォーマルには「TVフォールド」、華やかに見せたいときは「パフ」)

3. ベスト(ジレ)


ジャケットを脱いだベスト姿もおしゃれに。シルバーやライトグレーのベストは軽井沢の自然光に美しく映え、リラックスしたリゾート感と品格を両立させます。

ジャケットの下からちらっと見えるベストは、全体を引き締める重要アイテム。

ベストを入れるだけでフォーマル感が増し、体のラインをきれいに見せてくれます。

同色でまとめればクラシックに、異素材やカラーを差すとおしゃれ上級者に。

4. カフスボタン

シャツの袖口をエレガントに飾る「カフスボタン」。結婚式の誓いのシーンや乾杯など、手元に視線が集まる瞬間を、その上品な輝きで一層美しく彩ります。

袖口にさりげなく光るカフスは、大人の品格を演出する小物。

シルバーやゴールドなど、時計や指輪と金属の色味をそろえると統一感が出ます。

新婦のアクセサリーとリンクさせるのも素敵です。

5. ブートニア

軽井沢のナチュラルな雰囲気に合わせたブートニア。グリーンを多めに使用した清潔感のあるデザインが、新郎様の衣装を洗練させ、爽やかでおしゃれな印象を与えます。

新婦のブーケと対になる花飾りで、“ふたりの絆”を象徴するアイテム。

もともとはプロポーズの花束から一輪を胸に挿したことが由来です。

色や花の種類を合わせることで、ふたりのコーディネートが自然にリンクします。