引出物の縁起物とは?その意味とアイテムをご紹介! - 【公式】ザ コルトーナ シーサイド台場 | 東京お台場の海の見える結婚式場

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2025.10.31(金)

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引出物の縁起物とは?その意味とアイテムをご紹介!

引出物の縁起物とは、文字通り「縁起のいい」とされているアイテムのこと。
結婚式というお祝いの場にふさわしい、縁起を祝う意味をもつ品物を選びます。
そして、結婚式に来てくれた大切なゲストたちに「良いことがありますように」という願いを込めて「縁起物」を贈ります。結婚式という祝い事に関しては、例えばご祝儀も「割り切れる金額は入れない」など、「割れる」「別れる」を連想させる偶数を避ける傾向があります。引出物も、「メインの引出物」と「引菓子」だと2品になってしまうので、「縁起物」を入れて3品にするという考え方が浸透しました。引出物は奇数にするのが正式なマナーというわけではありませんが、多くの人が引出物に「縁起物」を加えているようです。

 

 

~おすすめの縁起物とその意味合い~

◆鰹節&出汁…「夫婦円満」

鰹節は、名前・形・製造方法にいたるまで縁起の良いものばかりです。「出汁によし、薬味によし」と使い勝手のいい鰹節は、多くの家庭では料理に欠かす事の出来ない料理の定番品です。食は健康の源であり、日常的に使用するものだからこそ、贈られた側の健康への配慮としても受け取る事が出来ます。軽いのでゲストが持って帰るのにも負担にならず、引き出物として昔から人気を集めています。また、かつお節はかつおの背側の身を使った「雄節」と腹側の身から作られる「雌節」があります。雄節と雌節がきれいにぴったりと合う姿から“夫婦円満”の象徴として贈られるようになり、結婚披露宴では縁起の良い引出物として重宝されています。

 

 

◆こんぶ(昆布)…「よろこんぶ(喜ぶ)」

昆布は、昆布の形を表した呼び名『広布(ひろめ)』と呼ばれていました。
「ご両家の結びつきが、より広まるように」と願いを込めて『広布(ひろめ)』である昆布を縁起物にしていたそうです。また、「喜ぶ」のごろ合わせで「よろこんぶ」、子宝を祈って「子生婦(こんぶ)」と書いたり、いろいろな縁起を担いだアイテムでもあります。縁起物の昆布は特にご夫婦ゲストにおすすめです。また、年齢の高い年配のゲストは、馴染み深く結婚式の引出物には欠かせないと考える人もいます。昆布そのまま以外にも、おつまみやお茶菓子にぴったりな個包装された結び昆布、昆布茶、昆布だしのお茶漬けセットなど、日常的にお料理をしないゲストにも喜ばれるような昆布グッズがオススメです。

 

 

◆お米…八と十で「運が開けていく」
日本人なら誰でも喜ぶお米は、もらって嬉しい引き出物の1つ。古来、お米は食べ物の中でも特に重要視されており、神に献上する収穫物としても多く使われてきました。また、米という漢字は、漢数字の八と十の組み合わせでできています。この数字は縁起が良く、末広がりに運が開けていくという意味が込められています。お米には八十八の神が宿っているともいわれています。かつお節や紅茶などに比べるとやや重みがありますが、1食分のコンパクトサイズも販売されているのでさほど持ち歩きに不自由しません。新郎新婦の産地にこだわったお米や「新米夫婦」などネーミングにセンスを感じられるものが人気を集めているようです。

 

 

◆バウムクーヘン..「繁栄」「長寿」「幸せを重ねる」

バウムクーヘンが縁起物と言われる理由は「大木の年輪のような断面」にあります。年輪は長寿と繁栄をイメージさせることから、縁起が良いお菓子とされています。また、バウムクーヘンは生地を完成させるまでに、円筒に生地を塗り付け、その円筒を回転させながら生地を焼き固めるという作業を何度も繰り返します。時間をかけて丁寧に一層一層焼き上げる工程により、断面が木の年輪に似ていることから「繁栄」「長寿」「幸せを重ねる」といった意味も持ちます。新郎新婦の門出にふさわしいと結婚式の引菓子としても人気があります。

 

 

 

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