挙式セレモニー - 【公式】ザ コルトーナ シーサイド台場 | 東京お台場の海の見える結婚式場

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2025.10.28(火)

  • 結婚式準備ガイド

挙式セレモニー

最近では定番になりつつある「人前式」。
その魅力は、なんといっても進行や演出を自由にアレンジできることです。
ふたりらしいアイデアを取り入れて、世界にひとつだけのセレモニーを叶えられます。今回は、「ありきたりではなく、自分たちらしい挙式にしたい!」というおふたりに向けて、おすすめの人前式演出アイデアをご紹介いたします。

 

 

人前式ってどんな挙式スタイル?式の流れは?

人前式とは、神仏ではなくゲストのみんなに結婚を誓い証人になってもらう、最近人気の挙式スタイル。
式の進行に決まりはなく、ふたりでオリジナルのプログラムを作ることができます。 自由度の高い人前式では、挙式会場の装飾もおふたりの好みに合わせてコーディネートできます。神様や仏様に誓う形式ではないため、会場を教会や神殿に限定する必要もありません。
 
人前式の魅力を簡単にご紹介しましたが、ここからは実際にどんな演出ができるのか、シーンごとのアイデアをご紹介していきます!

 

 

【新郎新婦入場】の演出アイデア
子供ゲストと挙式の冒頭、かわいらしい子供が登場してくれると、一気に場が和みますよね。まずはそんな子供ゲストが活躍する演出例をご紹介します。
 ◻︎サインべアラー
サインベアラーとは、新郎新婦の登場を知らせる旗やボードを持って、最初に入場する子供のこと。
写真のように旗を持つ場合は「フラッグガール」や「フラッグボーイ」と呼ばれることもあります。


 ◻︎フラワーガール
フラワーガールは、バージンロードに花びらをまきながら花嫁の前を歩く女の子のこと。


 ◻︎リングボーイ


リングボーイは、リングピローに乗せた結婚指輪を大切に運ぶ男の子のこと。
もちろん、性別に決まりはないので、リングガールやフラワーボーイとしてお願いするのも素敵です。教会式では「新郎 → リングボーイ → フラワーガール → 新婦とお父様」の順に入場するのが一般的ですが、人前式なら進行も自由。入場シーンに限らず、指輪交換の直前に登場しても印象的です。

 

 

【両親】と一緒に
 教会式では、新郎が先にひとりで入場し、そのあと新婦がお父様と一緒に歩くのが一般的。一方、人前式では形式にとらわれず、新郎新婦それぞれが両親と一緒に入場するスタイルも人気です。出番が少ないことの多い新郎のご両親にも活躍してもらえる、あたたかな演出になります。
 ◻︎ブライズメイドやアッシャーと一緒に
他には、友人ゲストと一緒に入場するのもアリ!
シンプルに並んで入場する以外にも、たとえば、新郎はアッシャー(新郎の付添人)に「今から新郎が入場します」などと書かれたフラッグを持って先導してもらって入場し、新婦はブライズメイド(新婦の付添人)と手を繋いで仲良く入場する・・・なんていう演出も考えられます。

 

 

親御さんとの「身支度セレモニー」
 ◻︎ベールダウン


花嫁の入場前に行われる定番のセレモニー「ベールダウン」。
これは、親御さんが「幸せになってね」という想いを込めて、花嫁の最後の身支度を整える感動的な演出です。


 ◻︎ジャケットセレモニー
「ジャケットセレモニー」は“ベールダウンの新郎版”ともいわれる演出で、親御さんにジャケットを着せてもらうセレモニーです。
親子の絆を感じられる、結婚式という節目にぴったりの温かいシーンになります。


 ◻︎ダーズンローズセレモニー
新郎は、あらかじめゲストに配っておいた12本のバラを一人ひとりから受け取りながら入場。集めたバラを花束にして花嫁へ渡し、プロポーズの言葉を贈ります。
花嫁は「イエス」の気持ちを込めて、その中の1本を新郎の胸に挿す──そんなロマンチックな演出です。12本のバラには「感謝」「誠実」「愛情」など、結婚生活に大切な意味が込められているんですよ。ゲスト全員が一輪ずつ届ける形で参加するものもあり、より温かな時間になります。


 ◻︎レターセレモニー
挙式前の受付などで、ゲスト全員に手紙をお渡ししておき、新郎新婦の入場直前に司会者の合図で一斉に開封して読んでもらう演出です。
入場を待つ少し緊張した空気の中で、ふたりからのメッセージを読むことで、ゲストの心が温まり、会場全体が一体感に包まれます。

 

 


【指輪交換】の演出アイデア
 ◻︎リングリレー
ゲスト席には、あらかじめ1本の長いリボンをセットしておきます。
そのリボンに結婚指輪を通し、後方のゲストから順番に前方の新郎新婦のもとへと届けてもらうセレモニーです。指輪がリボンを伝って進むたびに、ゲスト全員が挙式に参加している一体感が生まれ、心温まる時間になります。


 ◻︎リングドッグ


愛犬が結婚指輪を届ける「リングドッグ」は、会場を和ませてくれる人気の演出です。小さなリュックやバスケットに指輪を入れて運んでもらえば、ゲストの笑顔があふれる微笑ましいシーンになります。


 ◻︎エンゲージカバーセレモニー
「エンゲージカバーセレモニー」とは、結婚指輪の交換のあとに、
新郎が新婦の指に婚約指輪を重ねてはめる演出のこと。
婚約指輪が結婚指輪を包み込むように重なることから、
“ふたりの永遠の愛に蓋をする”というロマンチックな意味が込められています。

 

 


【結婚証明書】の演出アイデア
指輪交換のあとは、結婚証明書や婚姻届にサインをして、ふたりの結婚を誓います。会場指定のフォーマットを使うのも素敵ですが、自由度の高い人前式だからこそ、おふたりらしい結婚証明書を手作りしてみるのもおすすめです。ゲストにも参加してもらえる「結婚承認の証」として、みんなで完成させるスタイルも人気ですよ。
 ◻︎ウェディングドロップス
ウェディングドロップスとは、透明のボードにゲストがピースを入れて完成させる人気のアイテム。芳名帳の代わりとして使えるほか、結婚証明書として取り入れるカップルも増えています。ピースにゲストからのメッセージを書いてもらえば、
“祝福の気持ち”がぎゅっと詰まった、世界にひとつだけの結婚証明書になります。
 


◻︎ウェディングキャンバス
ウェディングキャンバスとは、真っ白なキャンバスにゲストが一筆ずつ色を重ねていき、世界にひとつだけのアートを完成させる人気の演出です。
絵の具の色それぞれに意味を持たせて、
「結婚生活で大切にしたいこと」を選んでもらうのも素敵なアイデアですね。


 
◻︎サンドセレモニー


新郎新婦がそれぞれ選んだ色の砂をひとつの容器に注ぎ入れる「サンドセレモニー」。一度混ざり合った砂は分けることができないことから、
「これからひとつの家族として歩んでいく」という想いが込められています。
注ぐ順番や量によって模様が変わるので、世界にひとつだけのアートが完成します。


 
◻︎ストリングアート
ストリングアートとは、木のボードに釘を打ち、糸をかけてデザインを描くアートのこと。手軽に作れるうえに見た目もおしゃれなので、ゲスト参加型の結婚証明書として人気を集めています。
文字やハートの形をつくって、ウェルカムボードや受付サインにアレンジするのもおすすめです。

 

 

 
【新郎新婦退場】の演出アイデア
  ◻︎アーチを作ってもらう
ゲストに手や花でアーチを作ってもらい、その中をくぐる演出。
ゲストとの距離が近く、祝福の気持ちをより感じられるアットホームな雰囲気になりますよ。
 
◻︎クロージングキス
扉が閉まる直前に新郎新婦がキスを交わす「クロージングキス」は、ロマンチックな余韻を残す人気の演出。映画のワンシーンのような瞬間に、ゲストから思わず歓声が上がることも。
タイミングを合わせるために、事前に軽くリハーサルしておくのがおすすめです。
 
 
「挙式」という厳かな儀式も、堅苦しさを感じさせずアットホームにできるのが、人前式の良さです。人生の節目に行う儀式なので、結婚の意思表示をしっかり行うという基本は守りましょう。
ふたりらしい人前式を作るための参考にしてくださいね。

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