和装の種類 - 【公式】ザ コルトーナ シーサイド台場 | 東京お台場の海の見える結婚式場

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2025.08.24(日)

  • 結婚式準備ガイド

和装の種類

和装には一つひとつに意味や歴史があり、結婚式に特別な彩を添えてくれます。本記事は、花嫁・花婿の和装和装選びの参考資料として参考になれば幸いです!

 

 

【目次】1.白無垢(しろむく)
    2.色打掛(いろうちかけ)
    3.引き振袖(ひきふりそで)/本振袖
    4.黒紋付羽織袴(くろもんつきはおりはかま)

 

1.白無垢(しろむく)

白無垢は、結婚式で花嫁が着る最も格式が高いとされる正礼装です。「全身を純白で包む」というスタイルが特徴で、着物、帯、掛下、小物、足袋に至るまで、すべてが白一色で統一されます。
日本において白は「純白」や「清らかさ」を象徴する色。また、染める前の何色にも染まっていない状態を意味し「嫁いだ先の家の色に染まる」という花嫁の決意を表します。

 

◆白無垢の魅力
・白一色のなかに浮かび上がる刺繍や織り柄(鶴、松、亀甲分様など)が上品
・照明や自然光を受けると、光沢が柔らかく映える
・他の花嫁衣裳では出せない清らかさと厳かさがある

 

 

2.色打掛

色打掛は、花嫁が着る和装の中で特に華やかで存在感のある衣装です。白無垢と同じ「打掛」スタイルですが、色や柄の自由度が高く赤や金、緑や黒など鮮やかな地色に、鶴、松、牡丹などの縁起の良い文様があしらわれます。
披露宴やお色直しはもちろんフォトウェディングでも人気の高い衣装です。

 

◆色打掛の魅力
・豊富な色や柄から、自分らしい一着を選べる
・会場の雰囲気や季節感に合わせたコーディネートが可能
・豪華な刺繍や織りが光を受けて輝き写真映え抜群
・伝統的でありながら髪型や小物で現代的なアレンジも楽しめる

 

 

3.引き振袖/本振袖

引き振袖は裾を長く引きずる振袖の一種で、江戸時代から続く花嫁衣裳です。
特に「黒引き振袖」は、黒地に鮮やかな柄を施した伝統的なスタイルで、武家や商家の婚礼衣装として広く用いられました。
帯結びが見える為、打掛よりも軽やかで動きやすく、披露宴や人前式など多彩なシーンで人気です。

 

◆引き振袖の魅力
・帯結びや帯飾り見える為、後ろ姿まで美しい
・打掛よりも軽く、動きやすく食事やおもてなしがしやすい
・洋髪やブーケとも相性が良く、モダンな和装婚にもマッチ
・色、柄、帯の組み合わせでオリジナル感が出しやすい

 

 

4.黒紋付羽織袴

黒紋付羽織袴は、男性の和装における最も格式の高い正礼装です。
黒無地の羽織と着物に、家紋を5つ入れ仙台平(せんだいひら)と呼ばれる縞模様の袴を合わせます。
挙式から披露宴まで幅広く着用でき、花嫁の白無垢や色打掛と並び、伝統的な和婚スタイルを完成させます。

 

◆黒紋付羽織袴の魅力
・花婿衣装として最高位の格式を誇る
・花嫁の白無垢や色打掛と並んだ時に、色の対比で互いが引き立つ
・洋装タキシードにはない、日本らしい凛々しさを演出できる
・家紋を入れることで、家族の誇りや絆を表現できる

 

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