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2025.08.10(日)
- 結婚式準備ガイド
披露宴にピッタリ!流行りのBGM
披露宴を行ううえでBGMは必要不可欠なものですよね。BGMがあることで盛り上がる場面も感動する場面も作ることができます。お二人が好きな曲や思い出の曲、流行りの曲を使って披露宴を盛り上げましょう!
目次
・最近流行りの人気曲
・盛り上がるおすすめ曲
・著作権について
最近流行りの人気曲
邦楽(人気トップ10)
1, 115万キロのフィルム/Official髭男dism
2, 愛をこめて花束を/Superfly
3, One Love/嵐
4, ダンスホール/Mrs. GREEN APPLE
5, I LOVE…/Official髭男dism
6, Love so sweet/嵐
7, Stand by me, Stand by you./平井 大
8, Family Song/星野 源
9, 恋/星野 源
10, 明日晴れるかな(2022 Remaster)/桑田 佳祐
洋楽(人気トップ10)
1, Marry You/Bruno Mars
2, Sugar/Maroon 5
3, Just the Way You Are/Bruno Mars
4, What Makes You Beautiful/One Direction
5, 10,000 Hours/Dan + Shay & Justin Bieber
6, Happy/Pharrell Williams
7, If I Can’t Have You/Shawn Mendes
8, Good Time/Owl City & Carly Rae Jepsen
9, Another Day Of Sun/La La Land Cast
10, Call Me Maybe/Carly Rae Jepsen
盛り上がるおすすめ曲
ウルフルズ/バンザイ〜好きでよかった〜
サビから盛り上がる定番、乾杯・ケーキ入刀・歓談など万能型
星野源/恋
認知度が高く余興にも使える。参加型パフォーマンスに最適
WANIMA/やってみよう
エネルギッシュなロックで場の空気を一新
いきものがかり/気まぐれロマンティック
軽快でポップ、歓談中のBGMにもなじむ
Taylor Swift/Shake It Off
洋楽ポップの明るさで国際的にも盛り上げやすい
Maroon 5/Sugar
結婚式曲として常に上位。明るくキャッチーで若年層にも受ける
Whitney Houston/I Wanna Dance…
世界中のパーティで愛される定番の盛り上げソング
La La Land Cast/Another Day of Sun
映画の爽快なエネルギーを持つ、リズム重視
Justin Timberlake/Can’t Stop…
手拍子・ダンス誘発型で会場を一体化
Mark Ronson & Bruno Mars/Uptown Funk
ブルーノ・マーズ共作、高いノリとファンキー感
Beyoncé/Single Ladies…
ゲストも巻き込む定番ダンスポップ
モーニング娘。/ハッピーサマーウェディング
替え歌・コスプレ余興に最適な明るく楽しい定番
NiziU/Make You Happy
若年層にも人気、ダンス余興にぴったりなポップナンバー
著作権について
1.演奏権
結婚式で音楽は欠かせない要素のひとつです。新郎新婦が歩みを進める入場の瞬間を彩る感動的な楽曲、歓談中に流れる心地よいBGM、そしてクライマックスを盛り上げるエンディングソング——どの場面でも音楽が特別な空気を生み出します。
こうした楽曲を結婚式で流す際には、「演奏権」という著作権が関係します。これは、会場のスピーカーを通してCDやデジタル音源を再生する際に必要となる権利で、JASRACなどの著作権管理団体が扱っています。
多くの結婚式場では、一定の範囲内で楽曲を使用できるよう契約が結ばれていますが、すべての曲が対象とは限りません。どの楽曲を使えるのか、事前にウェディングプランナーや式場の担当者と相談しておくと安心です。
2.複製権
会場で流すオープニングムービーやプロフィールムービー、エンドロールなどの映像は、結婚式を盛り上げる欠かせないコンテンツです。おふたりのこれまでの歩みやゲストとの思い出を振り返る映像に、音楽を組み合わせることで、より感動的な演出が生まれます。
青春時代に流行った曲やおふたりの思い出の一曲、誰もが知るウェディングソングをBGMにすれば、映像の魅力がさらに引き立ちます。楽曲の選び方ひとつで雰囲気が大きく変わるため、「どの曲を使おう?」とおふたりで悩むのも楽しい時間のひとつでしょう。
こうした映像に音楽を組み込む場合、「複製権」という著作権が関係します。これは、市販のCDやダウンロード音源を映像に使用する際に必要となる権利で、JASRACの包括契約は適用されません。楽曲ごとに使用の可否が異なるため、事前にしっかり確認しましょう。
1.演奏権はJASRACを通じて申請
結婚式で音楽を流す際には、「演奏権」が関係します。これは、BGMとして楽曲を再生する権利に関するもので、通常はJASRAC(日本音楽著作権協会)が管理しています。披露宴や挙式の際に会場で音楽を流す場合、JASRACと包括契約を結んでいる会場であれば、追加の手続きは不要です。
ただし、契約がない会場や特別な楽曲を使用したい場合は、著作権管理団体を通じて申請が必要なことがあります。結婚式場のウェディングプランナーが手続きを代行してくれる場合も多いため、まずは相談してみるとよいでしょう。
また、バンドの生演奏や、プロのミュージシャンを招く場合も演奏権の確認が必要です。使用したい楽曲が適切に権利処理されているか、事前にウェディングプランナーに確認しましょう。
2.複製権は「ISUM」から申請
結婚式で使用するムービーに楽曲を組み込む場合、音楽を映像に取り込む行為が「複製」にあたるため、複製権の許可を得る必要があります。そこで欠かせないのが、ISUM(アイサム)です。
ISUMは、ウェディングシーンで正規に楽曲を利用できるよう、著作権管理者の許諾を得た楽曲を提供している団体です。ISUMに登録されている楽曲であれば、適切な申請を行うことで安心して使用できます。具体的な手続きは、提携している結婚式場や映像制作会社が代行することが一般的です。まずはウェディングプランナーに相談してみましょう。
なお、ISUMに未登録の楽曲を使用する場合は、別途権利者に直接許諾を得る必要があります。無許可で音楽を組み込んだ場合、著作権侵害となる可能性があるため、必ず正式な手続きを行いましょう。