結納で必要なものとは?? - 【公式】ザ コルトーナ シーサイド台場 | 東京お台場の海の見える結婚式場

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2025.08.03(日)

  • 結婚式準備ガイド

結納で必要なものとは??

結婚が決まったふたりがおこなう「結納」の儀式。

結納に必要なものや種類等を紹介いたします。

 

結納で必要なものとは??
まず、結納には「関東式」と「関西式」このふたつに分かれます。


関東式

目録を含めた5~9品目が一般的で、すべての結納品を白木の台にまとめて載せるシンプルなスタイル


関西式

目録を含めない5~9品目が一般的で、結納品をそれぞれ台に載せる「一台飾り」という華やかなスタイル

 



【結納品の種類】
目録(もくろく)
結納品の納品書のような、品目と数を箇条書きにしたもの。

長熨斗・熨斗(ながのし・のし)
「あわびのし」というもので、あわびを伸ばして乾燥させたもの。不老長寿の食べ物とされる縁起物。

金宝包(きんぽうづつみ)・御帯料(おんおびりょう)
結納金のこと。女性から男性へ贈る場合は「御袴料(おんはかまりょう)」と呼ぶ。

末広・寿恵廣(すえひろ)
白無地の扇子。扇子は末広がりになっていることから「末に広がり、繁栄する」とされる縁起物。

友白髪(ともしらが)
白い麻糸を白髪に見立てたもので、共に白髪になるまでという長寿と夫婦円満の願いを込めた品。

子生婦(こんぶ)
昆布のこと。繁殖力がある昆布にあやかって子宝に恵まれるようにという願いが込められている。

寿留女(するめ)
するめのこと。するめは長期保存ができることから「お嫁さんが末永く嫁ぎ先に留(とど)まるように」という意味を込めた品。

勝男武士・勝男節(かつおぶし)
かつお節のこと。保存食なので「永遠」の意味があるといわれる品。武運が長く続く縁起物。

家内喜多留(やなぎだる)・柳樽料(やなぎだるりょう)
酒料のこと。昔は酒だるを贈っていましたが、現在は現金を包むのが一般的。

松魚料(まつうおりょう)
肴料(食事代)のこと。松魚とはかつお節のことで、昔は魚を贈っていたのでこのように呼ばれる。

結美和(ゆびわ)
婚約指輪のこと。

高砂(たかさご)
老夫婦の人形のこと。翁(おきな)人形とも呼ばれる。夫婦愛と長寿を象徴したおめでたい品。

 

 【関東式】


*目録(もくろく)
*長熨斗(ながのし)
*御帯料(おんおびりょう)
*末広(すえひろ)
*友白髪(ともしらが)
*★子生婦(こんぶ)
*★寿留女(するめ)
*★☆勝男武士(かつおぶし)
*★☆家内喜多留(やなぎだる)

 

【関西式】

*熨斗(のし)
*寿恵廣(すえひろ)
*小袖料(こそでりょう)
*柳樽料(やなぎだるりょう)
*松魚料(まつうおりょう)
*★高砂(たかさご)
*★結美和(ゆびわ)
*★☆子生婦(こんぶ)
*★☆寿留女(するめ)

 このように、関東式と関西式とでは置くものや置き方に違いがあります。
 両家の地域が異なる場合、事前に「どちらのスタイルで行うか」を擦り合わせておくのが大切です。

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